【うずしお科学館】鳴門海峡のうずしおとは?

今回は「鳴門海峡のうずしお」を簡単にわかりやすく紹介していきます!

「鳴門海峡のうずしお」とは?

徳島県鳴門市と兵庫県の間にある鳴門海峡で発生するのが「うずしお」です!

大潮の際には うず の直径は最大で30 メートル に達するといわれ 、渦の大きさは世界最大級といわれています!

兵庫・徳島「鳴門の渦潮」世界遺産登録推進協議会では、うずしおの大きさについて「海面が最も高くなった渦の外縁と外縁との間の距離』と定義しています。

どうやって「鳴門海峡のうずしお」は発生するの?

うずしおが発生する要因は様々ですが、その一つとして海の潮の満ち引きがあります。これは月と太陽の引力によって水の高さが変わるからです。

鳴門海峡を挟み隣り合わせになった満潮と干潮の高低差で生じた潮流は、中央部を流れる速い流れと、陸地側の遅い流れとの速度差で回転力が生まれます。そして渦を巻いたうずしおが形成されます!

さいごに

実は「鳴門海峡のうずしおと月には深い関係がある」って知ってましたか?
うずしお科学館の「うずネタリウム」では、天井の球体スクリーンが地球と月の位置関係を示しており、空間全体でうずしおの仕組みを体感できるようになっています!映像の中でその関係性についても詳しく解説しておりますのでぜひご来館の際にはチェックしてくださいね!

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