神戸っ子タモンのうまいもん好っきゃモン!春の淡路島を一周!”アワイチ”で島グルメを満喫
瀬戸内海に浮かぶ淡路島は関西で人気のツーリングコース
4月下旬~11月に岩屋漁港へ水揚げされる生シラスや
3~5月限定ブランド魚の淡路島サクラマスなど
この時期、島のいたる所でうまいもんを食べることができる
海に沿って約150km!淡路島を一周する”アワイチ”で
その昔、朝廷に食材を献上した”御食国”のうまいもんを食べまくり!
「うずの丘大鳴門橋記念館」さんへ到着。
うまいもんでは、何度か紹介したことのある「うずの丘大鳴門橋記念館」さん。
淡路島の食材を使った創作料理が評判のお店です。
今回、こちらでいただくのは、淡路島サクラマスを使ったお料理。
この淡路島サクラマスつて、鳴門海峡に近い福良湾で養殖されたサクラマスのことで、4年前にデビューしたばかりの淡路島の新しいブランド魚なんです。
いま淡路島では、3~5月限定で淡路島サクラマス料理を島内にある約40軒の店で食べることができます。
この「うずの丘大鳴門橋記念館」さんもその中の一つ。
早速、館内にある「絶景レストランうずの丘」さんへ。
大鳴門橋&鳴門海峡を望む店内で用意されたお料理は、淡路島サクラマスと桜鯛の島レモン鍋コース。
淡路島サクラマスと、桜鯛といわれる今が旬の鳴門の真鯛を使った贅沢な鍋で、なんか名前を聞いただけでもヨダレがでてきそう。
まずはタマネギとレモンをたっぷりと醤油系ダシの鍋へ。もちろん玉ねぎとレモンは淡路島産。
鍋がグツグツしだしたら、淡路島サクラマス&桜鯛の切り身をしゃぶしゃぶして、いただきま~す!
淡路島サクラマス&桜鯛とも刺身で食べられるほど新鮮なので、軽くダシに潜らせるだけでOK!
う~ん、あっさりとしているけど、脂と旨味がたっぷり。玉ねぎと一緒に食べると、玉ねぎの甘みが魚の旨味とマッチして、めちゃ旨。
さらにレモンを一緒に食べると、あっさりとした酸味がシュワーつと口の中に広がる感じ。
一つの鍋でいろんな食べ方や味が楽しめて、満足度も抜群です。
そして鍋の締めは淡路島そうめん。魚の旨味がたっぷりと染み出したダシがちょっと太めの麺に絡んで、これまた絶品。
前回もそうだけど、ここのお料理は美味しさはもちろん、創作度も抜群。来るたびに驚かされます。
ちなみに建物の表にある「あわじ島淡路島オニオンキッチン」さんでは、淡路島サクラマスを使ったハンバーガーも期間限定で食べられるので、こちらもぜひ!
編集スタッフの皆様へ
この度は素敵な雑誌でご紹介いただき、ありがとうございました!