淡路島自慢の玉ネギが主役。驚く企画で盛り上げる!
ひょうごのきらめきびと
うずのくに南あわじ 取締役 宮地勇次さん
ミネラル豊富な土壌で育つ淡路島玉ネギ。
つかめたら1.5kgの玉ネギがもらえる(たまねぎキャッチャー)や、海を望む展望台に置かれた巨大オブジェ〈おっ玉葱〉。
玉ネギ愛あふれる企画を次々に生むのが「うずの丘大嗚門橋記念館」を経営する[うずのくに南あわじ]。
くすっと笑わせるチームには宮地勇次さんがいる。
「10年前はレストランもお土産も特徴が少なく寂しい施設でした。島の名物で喜んでもらおうと挑んだのがご当地バーガーの全国大会。ぶ厚い玉ネギカツを主役にしたら驚くおいしさに」。
2013(平成25)年、第1位に輝いた名物バーガーは年間15万食を販売。長く続けることも大切にしているそう。
6年前に始まった「おっタマげ!淡路島」プロジェクトは、今夏、第9玉となる[うずの丘スカイテラス~NARU~]が完成。
「僕ひとりの力ではなくみんなで実現したものばかり」。
大勢の人に島を目指してもらえるよう挑戦は続く。
編集スタッフの皆様へ
この度は素敵な雑誌でご紹介いただき、ありがとうございました!