旅行読売「お得に楽しむ今こそひとり旅」にて、うずの丘大鳴門橋記念館が紹介されました。

旅行読売

3年トラフブを筆頭に
冬の美味を求めて淡路島ドライブ

ひとりでもフグ鍋が味わえる

海沿いの県道25号を通り、淡路島南IC近くのうずの丘大鳴門橋記念館へ。丘の上にあるので眺めは最高。屋外のテラスで海を見ながらぼんやりする。

館内にある絶景レストラン うずの丘では、11月1日から冬の淡路島名物、3年トラフグがお目見えする。
「フグの養殖期間はほとんどが2年で、約800gの重さです。一方、淡路島3年トラフグは、共食いなどのリスクを負いながらも1年長く育てるために、重さは約1.2kgと身がたっぷり付き、うまみも歯応えも天然ものに近いと称賛されています」と、料理長の森一仁さんは言う。

同レストランでは、淡路島3年トラフグを使った、てっさ付きの冬季限定「美福鍋」が、ひとりでも予約なしで気軽に食べられる。
この鍋は淡路限定のフグ鍋で「3年トラフグを使用する」「フグ皮や淡路島のレタスを入れる」「自家製ポン酢ジュレも使う」など、七つの条件を満たさなければ、「美福鍋」と名乗ることができない。島内でも食べれらるのは10数軒のみという。
さらに、ここでは料理長が考案した白子ダシで提供。特に味が濃縮するシメの雑炊が好評だ。店では由良産のウニを用いた料理も人気で、今年はウニダシのフグ鍋も誕生するそうだ。

取材は10月だったので、フグはおあずけだが、秋冬は淡路島生サワラ丼がおすすめと聞き、注文した。サワラは文字通り春が旬だと思われがちだが、寒くなると身に脂がのり、コクとまろやかさが増すとのこと。店で「裏旬」と呼ぶのも納得のおいしさだっらた。

編集スタッフの皆様へ
この度は素敵な雑誌でご紹介いただき、ありがとうございました!

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